ただいま丹後から帰っています
集合場所に行ったけど誰もいなかった
なんで?
時間軸ずれてない?
ズレているのは私ですね
昨日の23時ごろオフィスでPC打ちながら、「あー、憂鬱だ。運動しても風呂使ってもいっぱい寝ても食べても何しても気持ちが晴れない。そうだ遠出しよう。」と思い立ち、25時にレンタカーを予約して6時に家を出て丹後に行っていました
先週は深夜0時について11時半には天橋立を出たので睡眠込みで11時間半しか丹後におらず、天橋立にも2分くらいしかおらんかったので何も観光してない(全ては労働のせい)
別に遠出するならどこでもよかったんですが思いついたのが丹後だったので半島一周観光しました アミティーから天橋立の方に回ったんですけど、北風は先週より強いし、めっちゃ雹降るし先週天気良くてよかったわマジで
丹後半島の北の端まで行くと集落もあんまりなくて観光客もほとんどいないんですけど、公衆トイレしかない展望台の駐車場に車停めてボーッとしてたら、断続的におじさんが現れて私と同じようにボーッとして去っていきます
おそらくあの場所はそういう場所なんでしょう
伊根の舟屋でボーッとカモメ見てたら、観光協会のバイトの男の子にアンケート求められてたんですが、こいつインキャラやし書いてくれるっしょって思われたに違いありません。隣でインスタ用の写真バシャバシャ撮ってたお姉さんたちにも声をかけろよ!少年!
さて、おじさんたちや少年に思いを馳せながらラーメンを食していたらこんなことが書いてありました
たしかにいろんなものをぶち込みすぎて複雑な味のするラーメンだなと思っていましたが、試行錯誤しながら頑張ってるんだなと思ってなんか笑ってしまいました
閑話休題
丹後駅伝の振り返りとのことですが、
私はとんぼ帰りで駅伝メンバーともほとんど会っておらず正直駅伝したって感じではないです
宴会係からもらったタスキを9.8km運んで主将に渡したって感じです(それが駅伝か)
そんな感じなので自分が走った4区について語っていきます
4区のスタートは「世界の中心でアミティーと叫ぶ」で一部から熱烈な支持を受ける(?)網野町の八丁浜海岸沿いです
つまり海抜ほぼ0です
一旦海岸線を離れて、淡水湖の離湖沿いに走り、そこから癖強めなコースの始まりです
この標高見てもらえばわかりますが獲得標高194mって山登りの2区より多いんじゃね?ってくらいアップダウンあります
(確か2区の七竜峠って170mくらい?)
これにプラスして後半は日本海沿いの断崖絶壁の上を北上するので北風をモロに受けます
これ試走無しで走るのはヤバくね?
コース動画みてもわかんないよこれ
って思いながら走ってました
しっかりアップダウンを走り込んでいる人に走ってもらいましょう
多分距離長い5,6,7,8区よりも難コースじゃないですかね…(知らんけど)
ゴールは間人(たいざ)
たいざって打っても出てこない難読漢字です
それしか印象にないけどカニがおいしいらしいです
丹後駅伝の振り返りは以上です(内容薄いけど、実際滞在時間短いから仕方ない
一区切りついたので、報告しときます
私はかなり無理をして丹後に出場していろんな人に迷惑をかけました
今の日周りで今後も開催となると丹後駅伝に出るのは難しいので、放送大学関西陸上競技部を次年度以降休部し、労働と勉学に励みたいと思います
ここからはあとから丹後駅伝について考えたことを述べます
思ったことは以下の通りです
「丹後駅伝(関西学生駅伝)と龍神駅伝(関西実業団駅伝)、時期も距離も似た感じなのでいっしょに開催したらよくない?」
私は労働組合の専従役員をしてるくせにやたらと市場の原理を導入したがって炎上させている厄介なやつなので適当に聞き流してくれたらいいんですけど思いついたので書いちゃいます
関西学生駅伝を西の箱根って言ってますけどそもそも背景に違う点がいっぱいあって
・少子化+人口の関東一極集中が進む今、コアファンになってくれる大学OBや大学の地元に住んでる地域の人の総和が少ない
・箱根は全国から等しく人を集めているので全国放送でも視聴率が取れるが、丹後はそれに比べると選手の出身地域に多様性がない(読売テレビが番組を地方に売れない)
子供の数が減ると競技をする人も減るし大学も減るかもしれないので関東以外の学連が主催する学生駅伝はあと10年もしたらかなり影響出るんジャマイカ
地方の学生スポーツが生き残るには今回放送大学がやったように対象年齢を広げるという選択肢(多分長寿命化で知識が陳腐化するリスクに晒されるのでこれから大人の学び直しが増える)と
もっと開放的に、学生という枠を取っ払う
という選択肢しかないと思う
前者は大学院を別チームにするくらいしか思いつかないけど、後者は関西実業団連盟と関西学連ともにクラウドファウンディングしているのでTV放送の資金も集めやすくなるし、1チームあたりのコストも下がるのでいいことしかない
(学生スポーツの理念がうんたらかんたらって理由で変わらないのはナンセンスで、お金が集まらない時点で市場に淘汰されてしまうべき。そうならないために早いうちに変化の準備をするべき)
マラソンというスポーツはここ15年でDo sportsとして一般的になったが、駅伝も実業団連盟という括りで見ると会社の健康増進の一環で参加者が増えるかもしれないし、実業団駅伝に市民ランニングチームも参加できるので企業にとらわれずに参加者が増えるかもしれない
少子化で緩やかに衰退していくか、地方の駅伝にもう一度力を取り戻すために変わっていくのか
議論していく時期なのかもしれない
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