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走るセンスってなんだろう(ほぼ34分台ランナーの妄言)

oujtfkansai5

主将です。昨日10000m走ってきました。ブログに結果が掲載されていますが、お察しの通りなんの見せ場もないレースをしてしまいました。昨年1発記録だしといててよかった~(白目)


簡潔に振り返りを。練習量・質・コンディションから考えると妥当な結果だとは思いますが、もう少し自分に走るセンスがあると思ってました(笑)ただ、そんなに反省はしてません、6月に向けて焦らずスピードのかみあわせ、フォームの改善に取り組み、しっかり仕上げていきたいです。


目次

1.走るセンスとは

2.秋入学待ってます!


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1.走るセンスとは

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さて、これだけ長期間陸上競技に取り組んでいると、年に5,6回くらい、誰々は走るセンスが「ある」「ない」という話になります。ちなみに、私の周りの8割くらいの人は私に甘いので、私のことをセンスある方だと言ってくれます。(図1)





ただ、私は残念ながら自分は走るセンスがないと思っています。ここで、センスとは何かという定義が重要になってきますが、ここでは走るセンスを、長距離を速く走る能力と定義づけます。恐らく私のことをちやほやしてくれる方と私とで、その要素が違うのではとふと思いました。


私は、走るセンスの要素として以下3点があると考えます。

(1)自己ベスト、過去の受賞歴

(2)自己把握能力、ピーキング力、再現力(練習の組み立て含む)

(3)継続力


私のことをちやほやしてくれる人は、恐らくこの(1)(2)を褒めていただいているのだと思います。しかし、私の本当の弱点は(3)で、こと長距離走に関しては他種目以上に(3)が重要と考えます。ならやればいいじゃんと言われそうですが、やればできるは精神論で、「やればできる」と言われてる私のようなやつは、やらないからできません。続けることも才能です。だから、私は走るセンスがありません。


そんな私が昨年なんとか32分07秒27で走れたのは、「2年目やし、何が起こってもどうしても丹後に出たかった事」「2022年はろくに練習できないかもしれないから記録審査に耐えうるタイムを残しておきたかった事」の2点が強かったからです。要は、やったらできるも精神論です。笑


特にこの章は言いたいことないです。


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2.秋入学待ってます!

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昨日、会計より丹後大学駅伝に出場できない可能性があることの報せを受けました。


詳しい情報は人づてに聞いただけですので、ここでは触れません。また、役員・学連員を輩出していない私たちは決定に従うしかありません。しかし、今検討されている事項が「関西学連加盟選手の強化」「駅伝の知名度強化・マネタイズ」に繋がるとは到底思えません。


そもそも2016年に「丹後駅伝予選会」廃止(記録審査制への移行)の報せを聞いたときは、大変残念でした。学生の強化というよくわからない名目でしたが、確実に関西のレベルは落ちると予感していました。というのも、私の大学陸上(ファーストステージ)は、一発選考だからこその醍醐味、まさにその1秒に泣き、笑い、そんな経験を糧に強くなりました。こうした経験を積めないどころか、出場枠まで拡大したことで、本年は“実質”全校通過。10年前なら放送大学も丹後に出れたか、当落線上のレベルだったことを考えると、関西のレベルは確実に落ちています。


そして今後少子化が進み、さらに陸上競技に取り組む学生は少なくなるでしょう。(図2)





どうしてそんなタイミングで、さらに自分たちの首を絞めるような魅力ない改革を敢行してしまうのか、、そもそも関西学連は財政難みたいですが、これやったからといって財政が潤うとも思わない。今一度再考いただけると嬉しいなと思います。


ちなみに、僕に決定権があるなら

・丹後出場校を15校に戻す

・地元とタイアップしてマネタイズを試みる

・高校や実業団とも連携し、オール関西で盛り上げる仕組みを模索する

あたりですかね。完全に思いつきで言ってます。


と、学連の皆さんや関係するオトナはこんなブログ見てないかと思いますが、一応。



ってことで秋入学待ってます!種目問わず楽しく陸上しようぜ!笑

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