ご無沙汰です、主務です。
3月も後半に入り、皆さんいかがお過ごしでしょうか。学生の方々は長期休暇で旅行や趣味に時間を費やしていることでしょう。(今の状況では難しい部分もあると思いますが)
そんな理想な過ごし方とは裏腹に、我々は学生であり社会人でもあるため、年度末という苦しいシーズンに立たされています。
決算、人事考課、次年度更新… 労働に追い込まれた後の飲酒は五臓六腑に沁み渡るものです。
世間のブルジョワの皆さんは麦芽100%の上流階層御用達のビールがお口に合うようですが、疲弊した身体を潤してくれるのはギンギンに冷えた発泡酒に限ると私は思います。元々が東アジアの労働者階級向け(ブルーカラー向け)に生産されており、暴力的な炭酸が灼けるような痛みと快楽を喉と胃に与えてくれるのが堪らないのです。労働者階級はお酒をゆっくり楽しむより、いかに瞬間的に酔えて気持ちよくなるかに重きを置いているため、こういった発泡酒がヒットするのでしょう。
こんなことを書いているとストイックな会計から喝を喰らいそうですが…
お酒の話、もとい労働者階層の話が長くなってしまいました。
さて、タイトルの通り我々8人の放送大学関西陸上競技部の創立メンバーも2回生となります。試合数こそ少なかったものの、1回生らしいフレッシュさとハジけっぷりを存分に魅せつけることができた一年になったのではないでしょうか。
【添付写真参照】
次年度の目標も昨年と変わらず「丹後大学駅伝出場」に集中して、イカれた部員一同で取り組んでいきます!今年は個々でインカレ出場にも力を入れ、少しでも存在感を出していくことができればと思います。
それよりも後輩が入部してきてほしいものですが…
2回生の時(1回目)の時って何を目標に頑張っていたのか。ふと思い出すとタイムを伸ばすかチーム上位に食い込みたいかくらいしかなかったように思います。それはそれでちゃんとした目標ではありますが。
今はタイムは勿論大事ですが、いかにモチベーションを持続して競技に取り組むか、この一点に尽きます。
それで言うと今のこの繁忙期はモチベーションが低下しており非常に苦しい時期ですし、練習にもほとんど取り組めておりません。
言い訳になるかもしれませんが、学生である前にまずは社会人としての責務をしっかり果たしてから競技に打ち込みたい所存でございます。(=4月上旬頃までは主務はポンコツになります、許してね⭐︎)
2回生。私とは最大で9歳下と競り合う訳ですが、経験と調整力でねじ伏せたいと思います。
さて、ここからは部員に対してのことを書きます。
言いたいことは唯一つ。「部員の心を弄ぶな」ということです。
解説…某日、それは唐突に始まった。放送大学関西陸上競技部はチームとして亀裂が入ってしまったのだ。
副将が遅刻、現金を持ち合わせていないことに対して会計と口論になり。部員一同は重く苦しい雰囲気に苛まされた。一向に折れない副将、水を得た魚のような勢いで罵詈雑言を捲し立てる会計。
私と主将が宥めるものの、副将は退部届を叩きつけ、私は「丹後出場は無理かぁ…」と思いながらその退部届を開封。
「ドッキリ大成功」
私と主将は純粋な心を甚振られてしまったのです。いやいや、おかしいやろ。本気で心配して、言葉にも気遣ったんやぞ?
それでも私はこのチームを信じた。
だって大好きやもん。
俺が絶対このチームを強くする。
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