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広報の仕事って面白いよ

oujtfkansai5

部員ブログが滞っておりますが、なんとなく気分がいいので、今日は代理で書きます。


前回のブログで、「知られなきゃ意味がない」ということを大真面目に書かせていただきました。まだ読まれていない方は、上記リンクよりぜひご一読ください。盛大に滑っとるんじゃ~


さて、私広報係のミッションは、部の活動を世の中の皆様に発信し、知っていただくことです。特に明確なKPI(※)等を設定していたわけではないですが、7月を迎えるこのタイミングでの進捗でいうと、正直もう少し行けると思っていた…というのが本音です。


※KPI…Key Performance Indicator。「重要業績評価目標」「重要達成度指標」と訳されます。広報なら、Twitterアクセス数、ブログ訪問数あたりでしょうか。マーケティング用語使ってる俺カッコよくないですか


我々の活動が世の中に認知されるには、まず多くの人の目に触れなければなりません。なぜなら、気づいていただかなければ、そもそも「無関心」で終わってしまうからです。


最近では、「人生全部コンテンツ」で有名なインフルエンサーのはあちゅうさんが、ブログでの自身への誹謗中傷に対して開示請求をし、無事認められたというニュースが話題になりました。個人的には、全部コンテンツっていうくらいならそれくらい受け入れんかい…と言いたくもなりますが、まあその訴訟騒動も半年もしたらコンテンツにするんでしょうかね(笑)強い。


やや脱線しましたが、、よく、物事は「好き」か「嫌い」かで語られます。「好き」の反対は「嫌い」というのは誰もがわかっていることでしょう。なので、スポーツでもコメディアンでも、いやどの世界でも、アンチは敵だ。アンチを減らしてファンを増やしたい。という話になるわけです。


それはそれで正しいとも思うのですが、それだけではなく「好き」と「嫌い」を包括した【有関心】という概念があり、その反対に【無関心】が存在する、と私は考えています。絵に描いたら伝わりますかね。

そして、ファンを増やすには、【無関心】層を減らす=【有関心】層に1人でも多く取り込む。そのために、まず「1人でも多く活動を知ってもらう」ということなのです。


では、1人でも多く知ってもらうために、何をするかというところで、こういうブログやTwitterでの発信、ユニフォームを着て街中を走り回る、等々があるわけなんです。


そして、知ってもらったからといって【関心を持ってもらえるとは限らない】んです。でも

それって考えたら当たり前ですよね。僕は鬼滅の刃が好きですが、知らない人からしたら「おにめつのかたな…?」となるわけです。僕はレゲエばっかり聞いていますが、興味のない人からしたらボブ・マーリー聴くよりホームパーティーしたいと思うはずなんです。そりゃそうだ。


じゃ、どうやったら関心を持ってもらえるかというところですが、「面白いか面白くないか」がすべて。もちろん、面白いの定義は人によって違います。時々Twitterでは一気に5万ツイートとか、バズるケースもありますが、実際問題万人受けするコンテンツを狙って生み出すのは相当難しい。そこで、大事になってくるのが、ペルソナの設定で、要は、どの層にウケたいかを絞り、その層にどうやったらウケるのかということを考えるわけです。


そして、晴れて興味を持ってくださった方たちが「いいね」をくださったり、「RT」をただいたりすることで、誰かのタイムラインに流れ、その誰かがまた興味を持ってくださったら情報が広まる。だから、本当はアンチ様様なんです。アンチが出てきたということは、関心を持ってくださっている方が増えたということで、アンチが増えて一人前、というのも、そういうこと。そもそも人には好き嫌いがあるんだから、全員に好まれることなんてほぼない。どれだけいい政権でも支持率100%なんてみたことない。どれだけいい曲でも国内で1億枚は売れない。


そういうことなので、アンチは怖くないです。…嘘です、ちょっと怖い、誹謗中傷しないでね



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