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幸福度とは

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こんばんは、主務です。先日は我々放送大学関西陸上競技部の最終的、かつ最大の目標である関西学生対校駅伝競走大会が行われました。



主将、主務、宴会係は己の身を燃やす(意味深)行為に耽っていたため、リアルタイムで詳しい情報を知ることはできませんでしたが、他の部員達は冷静にレース全体を分析していました。



主務は大学で駅伝を経験したことがないので(コースの下見のみ)、実際のレース感覚や勝負所等を知らないため「みんな、ホンマに陸上好きやねんなぁ」と思いながら、身体を炭に変え続けていました。



そんな集団が来年、その舞台に本気で立とうとしていて、恐らく出場権を得ることができるであろうラインにまで迫ってきている事実を未だに実感できないままでいます。




走力も陸上に対する思いも中途半端な私ですが、この歳で陸上を再開することができて本当に良かったなぁと部員達(特に主将、副将には常に)には何度も伝えています。



序盤にブログでも書きましたが、去年は無職であり1日に一箱以上は喫煙をする、陸上とは無縁の生活を送っていました。


貯金と精神を削っていく生活は全く楽しくなく、現状を変えたいと思ってもがく日々。

近所のババア共が指差して「あいつ仕事してへんぞ!」と罵倒される毎日。(田舎ではヒエラルキーが下位の人間に人権は与えられません)

約180日間、毎日まともに寝れずに枕を濡らし続けました。



たまたま陸上をするきっかけと仕事を得ることができ、現在では私の精神状態はこれまでにないほどに良好なものとなりました。



私は放送大学関西陸上競技部の筆頭Fラン大学卒業であり、他の部員は頭脳明晰で競技実績も充分にある、誇れるメンバーです。


そんなメンバーと一緒に走れることは非常に光栄であり、少しでもチームに貢献したいという気持ちを常に持って行動するのは、大学(一つ目)の時には無い感情です。



陸上競技を始めて約14年、今が一番陸上をしていて楽しいと断言できます。頭が良くてアホなメンバー(褒め言葉)と同じ目標に向かって努力できるっていいなぁと改めて感じています。

放送大学で青春を取り戻すことはできる、ムラ社会で迫害を受けた人間が言うので間違いないです。あと半年もしない内に新年度になるので、この言葉を見て新入部員が入ってほしいところです。



両手は殴るためではなく、チームメイトを守るために存在するのです。





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