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丹後駅伝を走るおっさんたちをみて〜3区付添〜

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冒頭いきなりですが、

ここでカミングアウトします。










私はじつは駅伝が走るのも観るのもそこまで好きじゃありません。

理由は単純で、距離が長いからです。





そんな私が心の底から応援したいと思えたチームが、このおっさんチームでした。

心の底から応援できた理由は、やったことないことに挑戦してるのがシンプルに凄いと思ったことと、自分の好きな方々が走ってたからだと思います。

好きな理由は以下です。


1区阿賀さん→尖っててスキ!

2区ぐってぃーさん→サイコパスでスキ!

3区南くん→同期の憧れ!丹後は家!

4区粟田さん→奥さんが可愛すぎてスキ!

5区→なんやかんや背中おいかけてる!

6区中村さん→ダンディシャレオツでスキ!

7区じゅんじのアニキ→両手で守る俺は放大MVPだ!でスキ!

8区ありてぃーさん→ぶっとんでてスキ!

補欠こまてぃー→一生一緒にいてくれや〜



1回目の大学のとき、駅伝走ることに興味がなかって全然でなかったけど、自分の好きな仲間内と襷繋ぐのなら、駅伝も楽しそうやなぁ〜とおっさんたちをみて感じました。


あとシンプルに走ってる姿みるとこちらが勇気や元気、パワーの源をもらえました。

背負ってるモンが半端じゃない人らが、

合間をぬって練習して、労働して、家族サービスして、労働して、労働して、それで駅伝当日を迎える。

その話だけで自分は震えた(良い意味で)。





【前日移動〜無限列車編】


難波〜福知山(バス)

福知山〜豊岡(電車)


のはずやのに、

早く放送大学がゴールする瞬間を

この目でみたくてうずうずしすぎてなのか


難波〜福知山(バス)

福知山〜宮津(電車)


に乗車。

慌てて宮津から豊岡に乗り換えた。

電車乗ってる時間乗換え含むと5時間。

(電車で泣きながらライン送りつけまくった被害者の方々、その節は励ましてくださりありがとうございました)


豊岡到着予定時刻→19:00

実際の到着時刻→21:15


大阪府立大学の3区の付添いの方、

お弁当代わりに受け取っててくれて

ありがとうございましたm(__)m

3区の宴会係は駅伝前日労働やから

なかなかやってこない。


結局23時30分ごろ宴会係とご対面。

宴会係とは今でこそ先輩後輩関係だが、

もともとは同期で中学の頃から地元のスーパースター(であった?)宴会係の付添いできたのは正直うれしかった!


結婚の話、奥さんの話、仕事の話、

合宿係と日本酒を水と思って飲ませあい氷を石と思って噛み砕く話や、合宿係と道中にあのポケモンは犬なのか否かの議論をした話などなど、

いろんな話をしてくれた。


話の中で分かったことは、

宴会係は合宿係とかなり仲が良く、

仕事でもキャラを発揮し、

奥さんのことが大好きで、

お小遣いがもっとあればもっと増やせる。


ということでした。






【駅伝当日〜遊郭編〜】

ここで忠告ですが、

私は鬼滅の刃が好きというわけではないです。嫌いでもないです。鬼滅の刃のブームは凄かったですが、あの感じでここまで流行ったのなら、現代に幽☆遊☆白書を放映すると全国民気絶するんじゃないかと本気で思ってます。



話戻す。


2時就寝

4時起床。


1区の会計をお見送りするため、

電話で3区宴会係を起こす。


日頃応援してくださっている現地観戦できない方々のためにも、

選手の様子などの速報をSNSで知らせることも自分の役割だと考え、

スタート地点に向かうバスに乗り込む前の

会計係にハイテンションで話しかける。

試合前にすみません_| ̄|○



3区スタート地点に到着。

3区のアップ場所は平坦がなく、

登りか下りでアップをしなければいけない。


アップ前は全然走れてる状況ではないけど楽しんで襷を繋ぐと宴会係は話していた。

しかし、いざアップが始まると

レース中に爆風が吹けば重量がある俺が有利と話しだし、レース直前には、

「3区の例年の区間記録は?!?!」

と、どんな状況下やコンディションであろうが、てっぺんを狙う姿勢が今もなお健在だったところが南くんらしくて、こちらもなんだか嬉しくなり、改めて尊敬もした。


〜〜2区と3区襷渡し〜〜

2区ぐってぃーさんが急勾配の坂を登ったところで襷渡し。

ぐってぃーさんかなりしんどそうだった。

宴会係は襷をもらうとまるでゴロー◯ニャのごとく坂をくだっていった。



ゴールしたぐってぃーさんと

天橋立までの送迎バスに乗り、

そのあとは8区アンカーが帰ってくるまでその場で待機。


1番印象に残ったことは、

4区粟田さんの送迎バスが予定時刻よりもかなり遅れ、労働に間に合うかどうかの瀬戸際だった時についに現れた粟田さんが、

貴族のように落ち着いた雰囲気でバスから車の運転席に乗り換え優雅に去っていったことです。

あの状況で、あそこまで落ち着いて

物事に対応できる能力は本当に見習いたいと思いました。焦っても仕方ないしな。事故なく無事に間に合って本当によかったです。アリティーさんが無事にゴールテープ切ったことよりも良かったと思ってしまいました。



あとは皆さんご承知の通り、

放大ポーズでゴールテープを切ったアリティーさんをライブ配信でみて、

天橋立で集合して解散しました。



先輩方、本当にお疲れ様でした。

付添いとして同行させていただき、本当にありがとうございました!!



そして、

このような状況下で、丹後駅伝を開催していただき、さらにはこのチームを受け入れてくださり、本当にありがとうございました。



放大ファンのおっさんがたと横断幕持って一緒に写真撮れる日がきますように。




オワリ。ここまで読んでいただきありがとうございました。


文責(炭谷佳奈)

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