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チームビルディング

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 監査です。写真は我が放送大学関西陸上競技部 村上キャプテンが作り上げたチームです。週のど真ん中の平日、労働後、2000mのインターバルを終え、パシャリ。脱力感とおやじの脂汗が写真からでもしっかりと伝わってきますね。さて、本日はチームビルディングについて少し関連する記事を書きます。テーマはエニアグラムを一助としたチームビルディングとその活用方法を紹介します。


「エニアグラム」とは?

ギリシャ語で「9の図」という意味の幾何学図形であり、この図形をシンボルとして発展した性格タイプ論になります。人の9つの基本的な性格を分類し、個々のパーソナリティが抱える課題を浮き彫りにし、それにより努力すべき方向を明確に示してくれるため、継続的な成長を可能にする枠組みを与えてくれるツールです。現在、ビジネス、コーチング、カウンセリング、教育などのさまざまな分野に取り入れられています。


引用Wikipedia


 それぞれのパーソナリティタイプが持つ特性を理解することができればより円滑なコミュニケーションをとることが出来ます。また、これまでの理解しがたい相手の考え方、行動に対しても相互理解を深めるキッカケとなります。小生も10代、20代の頃は当然、相手に対して「なぜ理解してくれないのか?」「なぜそのような考え方、行動に行き着くのか?」の様な感情を抱く際、時に悩み、怒りの感情が生まれる事がありましたが、現在はその時間すらムダな時間であるという考え方に至りました。なぜならば、相手の理解しがたい部分も含め、すべて相手の“特性”なのです。人の特性を掴み、相互理解を深めることが出来れば、チームビルディングのシーンにおいて絶大な効果を発揮できるのでないでしょうか。


<ケーススタディ>

 とあるチームメンバーが意味不明な奇声を発しながら、ビールにソルトをぶち込みます。単一的な考え方しかできないサードパーティ(第三者)がそれを目撃した時、抱く感情は書くまでもありません。


しかし、視点を変えてみてはいかがでしょうか?

・労働とポイント練習を終えてなお、このバイタリティーは素晴らしい。

・エニアグラムでカテゴライズすると、「タイプ8:挑戦する人」である。

・ソルトどころかマルチビタミンまでぶち込みだした。やはり、困難に負けることなく突き進む行動力があるタイプだ。

マトゥンボ!


いかがでしょうか。より、チームメンバーとの相互理解が深まった気がしませんか?


おわり













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