副将です。皆様、4連休はいかがおすごしでしょうか。私は先ほど労働に従事して参りました。
さて、突然ですが、私には陸上を除けば何もありません。
趣味もない、流行りのアニメ、ドラマも見なければ、ファッションセンスもない。異性の友達もほぼいない、というか同性の友達も多くは学校が変われば縁が切れる。今はそれが別にコンプレックスを抱くほどのことでもなんでもないと分かるのですが、1度目の大学に入学した頃の私には分かりません。
そんな私ですので、人との会話は苦手です。特に人の話を聞くこと、相手に合わせて話すこと。自分の興味ある話ならいくらでも話せるのですが。(そりゃだめだ笑)
昔は、今の10倍ぐらい人の話を聞くことが苦手なアンバランス野郎でした。しかし当時はそれがアンバランスであることにも気づきません。笑
そんなねじ曲がった私は当時、どちらかというと、人をいじる方の人間でした。人をいじることに関して、賛否両論あるかと思いますが、少なくとも私のなかで、当時は悪いことだと思っていませんでした。
そんなある日、細かい言葉は忘れたんですが、ふと、こんな内容のことを言われました。「副将っていつも"人"を使って笑いとるよね、よくないで(意訳)」
言われたときは、「いじられておいしいと思えないケースもあるんやな。そう捉える人もいるのか気をつけよう」程度に思っておりました。しかしそのことが1週間、1ヶ月経ってもなぜか忘れられず、よーやく気づきました。
「ボクっておもしろくない人間なんだな(ご名答)」
確かに言われてみれば、人をいじることによって自分の居場所というかキャラを持てていただけで、自分自身の価値ないなって思いました。
そして、これはいかんと思い、涙ぐましい(自分で言うな)努力を重ねてきました。
・ボケに回る(しかしセンスも引き出しもない)
・自分の引き出しを増やすべく人気のドラマ・アニメに手をつける(しかしいつも2、3話ぐらいで続き見るの忘れる)
・学生なので、めっちゃ勉強に打ち込む(と気合いれるも気づいたらチャイムが鳴る)
・ジャンル問わず色々な人の話を聞いて興味が出たものに手をつける(しかしいつもほえぇすっげえで終わる)
しかし、ときが経てど、陸上の知識と飲酒量しか増えません。以上、副将でした。
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