絶賛走り込み中の篠原です。
夏バテに気をつけつつ文武労働に励んでおきます。
放送大学では現在"1学期単位認定試験"週間となっております。
自分は今学期
"日本文化を伝える国際ボランティア養成"
"異文化コミュニケーション"
この2つの放送大学認定証を獲得するべく
・人文地理学からみる世界
・SDGs下のアジア産業論
・世界の中の日本外交
・国際理解のために
・コミュニケーション学入門
・情報化社会と国際ボランティア
の6つの教科を履修して、
通勤中やお出かけ時、毎日テキストを読んでおりました。
(全く頭に入らない分野もありましたが)
放送大学認定証とは、特定の単位を修得することによってもらえる称号のことを言います。資格とかとはまた違うのですが、履歴書に書けたり、個人的に社会人になって語学を勉強したいというのもあり、この2つの称号を目指すことにしました。
1回目の大学時代、経済大学でありながらマクロやミクロ、金融学に微塵たりとも興味を抱かず、歴史系に興味があったので国際政治学や国際文化系のコースを専攻しておりました。
それもあって、現在放送大学の履修科目はそれの学び直しや新しい知識のアップデートという部分を含め、とても良い勉強になっております。
本日単位認定試験終了したので軽く感想でも
[それぞれの科目の総評]
・人文地理学からみる世界 全249P
難易度★★★★★
多分再履修確定(笑)。中間課題、自習問題、本試験全て5択選択式(だいたいの科目は4択)という鬼畜ぶり。
難易度は恐らく大学レベル。普通に難しいと思う。地理学を細かくデータ化して分析。
是非とも再履修で細かく見てみたい所
・SDGs下のアジア産業論 全285P
難易度★★☆☆☆
中間課題、自習問題、本試験共に難易度低めやが、ある程度読み込んでおかないとテスト時しんどいかも。
新興国インド、ベトナム、バングラデシュの歴史、新経済大国中国の台頭。これからのアジア経済の中での日本の立ち振る舞い。
これからのSDGsを知る上で重要な科目だと思う。
・世界の中の日本外交 全273p
難易度★★★☆☆
中間課題が800〜850字の論述形式でマジかってなった。主に第二次世界大戦〜冷戦〜現代までの世界外交の中での日本がどう立ち回っていったのか。現社・近現代史が得意ならばノー勉で単位が取れると思う。ODAのとこが全く頭入らんかった。
・国際理解の為に 全209p
難易度★☆☆☆☆
中間課題と本試験が共に800字程度の論述形式でだるいけど、それさえ乗り越えたら正直楽勝。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教についてわかってたら単位取れる。
上記3つの教科取ってたらあとは勉強せんで良い。
・コミュニケーション学入門 全274p
難易度★★☆☆☆
本試験がちょいきつかった。
言語・非言語コミュニケーションの例題が主。
個人的に面白かったのはアメリカ人、中国人、日本人の留学生を比較した調査。
文化の長期記録がさっぱりわからんかった。
外国人労働者の分野については次に紹介する科目見てたらok。
・情報化社会と国際ボランティア 全300p
難易度★★★☆☆
課題、テストがかなりがっつりしていた。
序盤のNGO.NPOやらPKOの部分は何回も読んだ方がいいかも。あんまり自分が勉強した事ない分野で、それぞれ発展途上国でのボランティア団体の活動や日本での外国人への差別、コミュニティ等 これからの日本で生きる中で大事なことが載ってます。
単位取れてますように。
[今後の目標]
6科目はキャパギリギリで、それぞれ勉強の質が悪くなったので、秋学期は3科目ほどに留めてがっつり落とし込んでいこうと思います。
自分が勉強したかった語学がこれから必要な単位になってくるので、余裕あれば面接授業も受けれたらなと思う。(ドイツ語とか知りたい)
読み物系の必要単位はあと4〜6(2〜3教科)
・文学、芸術、武道からみる日本
・現代東アジアの政治と社会
(人文地理学からみる世界)再履修
こいつらは夏合宿行きと帰りの電車の中で読もうと思う。
では、走ってきます。
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