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幼少期のメンタルトレーニングについて

oujtfkansai

まいどおおきに!食堂。


一回目の大学2回生時(もう14年前?)にTUTAYAの店員さんに一目惚れし、メールアドレスを渡すも未だに連絡が来ない新入生①です。


今でも忘れない、その日の練習は3000m×4本を9分切りで難なくこなし「うぇいうぇい!今週の上尾ハーフ65分前後だすぞ~」とその晩に勢いでメールアドレスを渡し撃沈、そして上尾ハーフは90分(今でもかからんわ)、まさに前回お話したような「記録より記憶」を体現したようなウィークでしたね。


前回のラストは記憶より記憶な店を紹介しました。

今回は僕が幼少のころに経験した、鮮明に記憶に残っている店での出来事をランキング形式で紹介していきたいと思います。


その前に前提条件だけ(使い方間違ってる?)お話させてください。

僕の両親は割と酒豪でいつも居酒屋とか行っておりました。

僕も幼少のころから一緒に行っており(もちろん飲んでませんよ!)、立ち飲みなんか行くとカウンターが進撃の巨人の壁くらいに感じていました(絶対に超えられない高さと言いたい)。


もちろん、当時の居酒屋は今のように若い人が全くおらず、僕の両親も毎回最年少、僕なんかサファリパークに放り込まれるようなもんです。

最初は嫌な顔をされることもありますが、(自分で言うのもあれですが)相当大人しかった僕は可愛がられることもよくありました。



第3位!(いきなりはじまる):おっちゃん急に1000円くれる事件!

丸椅子のカウンターだけの大衆居酒屋(多分平均年齢50~60歳)で、決まったおっちゃんが毎回帰り際に1,000円をくれました。

その1,000円は毎回貯金し、のちのPC購入費用の足しとなっているのです(ありがとうおっちゃん!)。


第2位!:おっちゃん急にケーキ買ってきてくれる事件!

訳が分からないタイトルですが、その名の通りです。

3位と同じ居酒屋で(笑)、大人しくずっと座っている僕に対し、急に席を外し近くのケーキ屋さんでケーキを買ってきて僕にくれました。

ケーキとは超相反するような居酒屋で、とてつもなくシュールでしたが優しい人ばかりでしたね(今の時代にやると逆に色々問題おきそう)。


そして・・・


第1位!:塩投げ喧嘩勃発事件!

これは新世界の串カツ屋で起きた事件です。もう既にやばそうですよね笑

当時の新世界は今のように観光地化されておらず、「超ゴリゴリ」でした。もちろんお客さんもゴリゴリです。

いつものように大人しく座っていた僕にとあるおっちゃんが「かわいいね」とか色々声をかけてきました。

別に嫌とか迷惑では無かったのですが、近くにいた正義感強そうなサラリーマン風の男性が「可哀そうやろ!やめたれや!」と注意し事件勃発!

口論が始まり、最終的に最初に声をかけてきたおっちゃんが手元にあった塩(あの赤いフタのやつ)をサラリーマンに投げ終戦。


これね


僕も謎の罪悪感に包まれ、家族で気まずくしているとおっちゃんがお詫びということでケーキを買ってきて渡してくれました(またケーキかい)。

今思えばおっちゃん、一部の指がありませんでした。



如何でしたでしょうか?

こんな経験をたくさんして「僕は将来、逆に居酒屋とか行かなくなってるんやろなぁ」と思っていたのですが、気が付けば同じ道を辿ってましたね(もうちょい健全やけど)。


娘にはこんな経験してほしいとは思いませんが、幼稚園は年長からしか行ってなかった分、幼少のころから濃い~経験(ここに書けないこともたくさん)をさせてくれた両親には感謝してます。


この経験を今後のランニング活動にも活かしていくことを宣言し、〆の言葉としたいと思います。(無理がある)

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