勝ち組、負け組。

新型コロナが日々猛威を奮っている中、日本は盆を迎え厳しい暑さの中

日々練習に励む方々には今後の益々のご活躍をお祈りしたいところであります。

今日は勝ち組負け組について、

社会で働く日本人が大好きな言葉だと思う。

私自身は元々Fランク大学生である為簡単に思いつくのが家柄、学歴、社会的地位、社内派閥などでしょうか。

我々丹後駅伝で勝者と挙げるとしたら

丹後駅伝に優勝した大学と言うことになりうる。

しかしよく考えてみてほしい。

出場するのは20校のうちたっち一つである。

この議題に当てはめると、他の大学は敗者となるのか？

私はリベラル派でも保守派でもないが、違うと思う。

例えば1区を区間賞で走った大学が

準優勝した場合、その走者は勝ちかと言うとそうではないと思っている。

話がややこしくなって申し訳ないが

逆に1区が5位だったけど、チームが優勝した場合チームは結果的に勝利となっている。 なら結果的に優勝したチームだけが勝ち組じゃないかという事であるが、 誰が勝ち組だと決めたのだろうか？

確かチームは優勝したが優勝したから

本当に勝ち組なのか？ 勝ち組

負け組

決めているのは自分自身ではないだろうか？

あいつはあのチームだから勝ち組、

あいつは頭がいいから勝ち組 あいつはあの家系だから負け組

あいつは年収が300万だから負け組

そんなに他人を気にして生きていかなければならない事なのか？

年収500万でも幸せな家庭もある。

年収2000万でも不幸せな家庭はある。

自分自身でものさしをつかって

勝ち負けを比べるのは実は身体に凄く負荷がかかる。

私自身の考えでは他人と比べたがる人々程苦しんでいる傾向がある。

ボクシングのチャンピオンもいつか負けて引退していく様に、必ず人は負ける。

残念ながら日本の社会はまだこういった考えが蔓延していると感じる。

ならば自分自身が他人と比べない事が

幸せなんじゃないかと思う。 他人に指を刺すことがいかに自分自身を不幸にさせるか考えてみてほしい。

ちなみに私自身はこの放送大学で

いうと圧倒的な学歴で負け組である（笑）。

おわり。

我々が目指す丹後駅伝について一つ

違う情報が入った。

1万mの記録会が新型コロナの影響により審査基準の大会が行えて