こんにちは。新入生その2です。
先月5000mのレースに出場したところ、7年ぶりに17分かかってしまいました。
17分を切れるようにペースを考えてレースに臨み、スタート直後は設定通りだったので、完全に体力不足です。
4月からの3カ月で1分近くも落としてしまったのは悲しいですが、ここからペースを上げていきたいですね。
さて、高校時代の試合のタイムや感想を書いたノートを読み返していたら、高3の4月に15分台から17分台までタイムが落ち込んだ時のことが書いてありました。
それによると、
・走る前から、「もう今日はベスト出ないな」という気持ちだった
・抜かれた時に「もうどうでもいいや」と思った
・そもそも1月ごろからだんだんベストを出す気がなくなってきて、練習も真剣に取り組
めなくなっていた
…などなど、かなり病んでいたことがわかりました。というか今と変わってないですね。超絶ネガティブです。
実際今までも、ベストを連発して走るのが楽しかった時期なんてほとんど続かず、大半は練習でもタイムが伸びない辛い時期だったように記憶しています。あの頃はあまりにネガティブすぎてマネージャーの後輩になぐさめられていました。陸上部を辞める瀬戸際まで行っていたと思います。
それでも、辛い時期でも陸上を続けてきたから、ベストの喜びや走り切った達成感を味わえたんだと思うと、あの時走るのを辞めなくてよかったです。
当時は知りませんでしたが、長距離種目は一気にタイムが上がる時期と長い間上がらない時期(プラトー)を繰り返すと言われています。このプラトーの時期でも気持ちを切らさず、走り続けることが大事。思うように走れない時は、あの辛かった時を思い出していきたいです。
ブログなのにただ自分を内省しただけになりましたが、辛い時、「こんなネガティブな奴もいるんだ」と思って元気を出してもらえれば。
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