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食事がパフォーマンスに与える影響〜やめてみるという選択

oujtfkansai

お久しぶりです。 前回のブログにて京産大記録会にて10000m34分切りを達成すると宣言しましたが、結果36分オーバーの撃沈した1回生の岩田です。 まぁ、レース前の練習状況がどうだったかというとポイント練習こなせていなかったので当然の結果だったのですが、ずっとパフォーマンスが上がらない謎の不調に陥っていました。 貧血かなと思ったので鉄剤を2週間ほど服用して試合に臨んだわけですが、調子は上がることなく3kmで撃沈しました。 そこから9月のリベンジに向けて再び練習に取り組むことになったわけですが、練習をしようにも体がついてきてくれないので まずは不調の改善から取り組みました。 主に食事面の改善です。 やったこと ①カフェインを含む飲料を避ける ②乳製品を避ける ③小麦製品を避ける ④バナナを毎日食べる コーヒーが好きで毎日飲んでいたのですが、カフェインが鉄分の吸収を妨げている可能性があったのでやめました。 朝食後のコーヒーはいつものルーティンで、特に甘いコーヒーが大好きでカフェインがめっちゃ入ってるカフェオレを昼食後に好んで飲んでいたのですが、そのせいで鉄分の吸収が悪くなり貧血気味になったのかもしれません。

また牛乳が消化に良くないと知ったので腸のために食べていたヨーグルトを含め乳製品の摂取をやめてみました。実際、コーヒーと牛乳の組み合わせは消化に良くないそうで、胃の不快感がずっとありました。

小麦製品に含まれるグルテンが腸の栄養吸収に悪影響を与える可能性があると知ってグルテンフリーも試してみました。 これについては正直劇的な効果はよくわからなかったのですが、日中の眠気が収まったりしたので腸内環境が整って睡眠の質が良くなったのかもしれません。 とはいいつつも上記の3つを完全に断つのは難しく、結局少しは食べることはありましたが、それでも効果があったと感じています。 またバナナを毎日食べていた理由ですが、腸活に良いだけでなく貧血良いと知ったので朝食に毎日2本食べるようにこころがけました。気持ち便通も良くなりました。 結果、調子が上がってきてだんだんとここ最近はしっかりと練習をこなせるようになりました。練習で思うように走れてくると走るの楽しいですね。 1000m×10本を3'20でこなせたときはかなり希望をもてました。 ただ、調子は上がりましたがいろいろなことを一気に全部したのでどれが効果一番あったのかは謎です。 コーヒーを辞めるのは意外と簡単でしたが、大好きなうどんとつけ麺を食べれないのはまぁまぁ辛いですが、9月のリベンジに向けてしばし我慢の日々は続きそうです。 ネクストチャレンジは奈良の強化記録会です。

調子よりも最近は暑さが心配にで早く涼しくなって欲しいです。 みなさんも普段何気なく食べているものが不調の原因になっているかもしれないので、興味があれば試して下さい。 しかしながら、アルコールが辞めれてません。 34分切れなかったらアルコールせいだな。 最後に話し変わりますが、最近ガーミンを新調しました。 毎日練習メニューを提案してくれる優れものです。 モチベーションの維持におすすめですよ。


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