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関西インカレの振り返り

どうも、元主将です。久しぶりにまた広報することになりましたが、関西インカレの報告ができてないなあと思ったので、こちらの記事で代用させてください。


~関西インカレ~

男子10000m 決勝

阿賀(3) 31.22.40 5位!

山口(3) 33.12.24 SB

男子800m 予選

駒井(2) 1.58.70

男子5000m 決勝

篠原(1) 15.17.32

阿賀(3) 15.29.48

男子3000mSC 決勝

藤本(3) 9.52.58

~振り返り~

関西インカレでの10000mへの挑戦は3回目。

・1回目(2013年)25位 34分23秒93(下から2番)

・2回目(2015年)22位 33分42秒22(下から3番)

1、2回目は嫌で仕方がなかった。どうせ入賞狙えないので、当時のチームの出場人数を最大化するために、10000mに回った、ただそれだけ。10000mは長くて仕方ない。駅伝では高校1年次より3年連続1区10kmを務めていたが、トラックとなると話は別である。当時、丹後駅伝の出場権は年に1度の「予選会一発勝負」で決まっていた。記録審査に向けて10000mのタイムを狙う必要もないので、公認の10000mを走るのは毎年その1本と関カレだけ。僕にとって10000mは、年に1~2本で充分お腹いっぱいになる競技なのだ。

そんな僕が今回、10000mを選択したのは、全日本大学駅伝予選会の出場権をかけた記録審査のタイムを0.01秒でも引き上げるためだ。昨年11月の丹後駅伝終了時より、私はこの大会を1つの大きな目標と位置づけ、調整を進めてきた。12~1月にかけてジョグの量を増やし、ハーフマラソンを皮切りに徐々に実践的な動きをいれる。3月、4月は可能な限りレースに出場し、狙えるなら10000mのタイムを狙いつつ、キレを磨いていく。プランは完璧、あとはやるだけ、結果で引っ張る主将(当時)ってかっこいいよね。

しかし、プランとは裏腹に走れない日々が続いた。

1月30日 ハーフ 1時間12分17秒

3月15日 10000m 33分53秒83

4月16日 10000m 34分12秒76

4月17日 5000m 15分58秒39

5月3日 5000m 16分5秒94

5月11日 3000m 9分36秒66

今振り返ればハーフの時点で気づくべきだった。疲れが取れにくい感覚はあったものの、コンスタントに練習自体は積めていたため、歳のせいだと割り切っていた。10000m2本があまりに散々な結果だったが、気にもしなかった。最後の3000mで後半途中マラソン並みのペース(83秒/周)となり、さすがに貧血を疑い検査したところ、ヘモグロビンが12.1ng/ml、貯蔵鉄を示すフェリチンが4以下g/dlと、底をついていた。。

色々と原因はあるだろうし、反省点もあるが、後の祭り。貧血のため、走らないが得策。不安を感じつつも、直前の週間走行距離7kmで迎えた当日、目標は変えずに32分07秒26、無謀でもやるしかない。現地に到着し、まずはレースの準備。ドキドキしながら鞄を開けると、





そこにランパン(レース用パンツ)はなかった。


~Play back 関カレ!~


▲500円のハーフパンツなのにちょける僕


▲500円のハーフパンツなのにスタートで構える僕

▲500円のハーフパンツなのに序盤レースを牽引する僕


▲引きの構図


▲500円のハーフパンツなのに一生懸命スパートをかける僕

~結果~

・3回目(2022年)15位 33分12秒24(下から2番)

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