監査担当、中村です。先般、7/22(水)記念すべき当部活の合同練習会が開催されました。たとえ陸上部が創立50年…100年…の歴史を歩んだとしても第1回は今回限りなのです。さて、練習会の内容をご報告する前に、話は約10日前に遡ります。丹後駅伝本戦の切符を手に入れるべく、その記録審査まで約2か月余りとなりました。そこで、10000mの個人記録をより明確に意識付けする事を狙いとし、上層部より、以下ノルマが通知されました。
□監査 31分40秒
□会計 32分15秒
□副将 32分20秒
□主将 32分30秒
□駅伝主務 32分30秒
□酒務 32分30秒
□合宿担当 33分50秒
□宴会担当 34分30秒
私は目を疑いました。3回程度、LINEの画面を見直した記憶が残っております。いや、これは単にタイピングミスだろうと自身に言い聞かせたのです。まさか、平均年齢27歳をウリにしている陸上部の中で最年長34歳のご老体に修羅の道を歩ませるとは。恐るべき平成世代。いやむしろこれは最近、人事担当者向けセミナーで云われる、さとり世代なのでしょうか。(お詳しい方ご教示下さい。メッセージお待ちしております。)
本題の練習会のご報告になります。今回は4名の参加者による、トライアル形式で3kmをハアハア言いながら走りました。記録だけ載せても味気ないので、(誰も求めておりませんが)私の考察を交えながら書き記します。
7/22(水)第1回練習会 天気 小雨 メニュー3km×1本
□結果
・中村(監査) 9分11秒
現役時代より、夏場は異次元に走れません。ですので、この時期はしっかり消化する事だけを意識して取り組んでいます。先週の5000mトライアル(15分57秒)においては、キロ3分10~15秒でじっくり走る事をテーマに取り組みました。(しんどい思いしたくないだけだろ)
今回はキロ3分5秒ペースを目安とし、ペース走のイメージを作りました。中村といえば周囲より「スピードがないポンコツ野郎」と評価されていると思いますが、400m52秒台で走れていた当時、誤解を恐れずに言うと、キロ3分のペースはジョグフォームで淡々と走れる感覚を持っておりました。よって、走行距離に囚われずに、確実にポイント練習を抑えるアプローチで身体を慣らそうと思います。
・村上(主将) 9分19秒
一番走りにキレがありました。最近、謎の難病(オエッオエッ病)に悩まされている当部の主将。春先より、3kmの記録を毎月10秒づつ縮めております。本来のスピードが戻れば8分40秒台で走れると考察しています。当日のトライアルでは2km地点でオエッってなってましたが、しっかりメンバーを追い越してくる辺りは主将の貫禄。一方、アルコールが入ると一気に警戒モードに突入します。最近のトピックスとして、主将が警戒する部員リストに「副将、監査、会計」がリストアップされました。彼の体力をポーションで癒すにはマネージャーの力に頼るしかないのでしょうか。いえいえ、甘えてはいけません。当部には、職場のラインケアなど存在せず、セルフケアしかないのです。
・阿賀(会計) 9分22秒
個人的に、10km(以上)の距離は今一番強いと思います。現在の練習量も豊富であり、後半の落ち込みも最低限に抑えられる印象です。事実、10000mの持ちタイムも部内トップクラスであり、秋の選考会が楽しみです。風のうわさによると、日本の最北端で一人合宿を組んでいるらしく、観光地の旅館で宿泊する際、女将さんの「今日はどちらへ観光?」の問いに対して、「昼寝」と即答する辺りがシュプリーム。ビールにソルティーをぶち込み、走り込みで失った塩分、ミネラルを補給する行動は正にアウトサイダー。あっ合宿担当も同じ行動しとった。
・山口(副将) 9分29秒
彼は私と同じく、毎日走らないタイプ。ただし、調整能力はずば抜けています。先週の5000mトライアルでは15分48秒とピーキングが光っておりました。今回の3kmでは前半突っ込んだ積極的な走りを披露しており、きっと何かを試しているんだと思います。(しらんけど)練習後の反省会(いい風に言うてる)では10000m走るには距離走が必要!!と私も含め、今更ながら気づきました。彼が距離走を取り入れば、チームトップの記録をたたき出すと確信しています。(はよ、目標記録修正してくれ)
以上、監査のご報告になります。
さぁて、真面目に陸上ブログも書いた事だし、「ラーメンテロ」でも起こすか。
追伸、お供は”普通の学生”ではなかなか手に入らない、ブルジョワビール一択。
おわり
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