こんばんは、駅伝主務です。
今更ですが、皆さんは「駅伝主務って結局何の役してんの?」と思っているのではないでしょうか。今年に入ってから何も動きが無かったので、ただの名前だけの役職と思われるのも無理はないでしょう。
本当に名前だけの役職は「宴会係」の南隆之介が該当しますが、このチームで宴会を行うのは一番大変ですし最も責任が重い役職であります。1500m 3'53"02は伊達じゃない。
話は戻り、駅伝主務は駅伝シーズン前にチーム申請や地味な調整等を行う、地味な役職であります。このチームは丹後大学駅伝出場のために創部されたため、丹後の際は非常に忙しくなり昨年は前任が労働に苦しみながらも職務をこなしてくれました。
それ以外に出場を目指すことができる駅伝が全日本大学駅伝予選会になります。
世間的には駅伝と言われると箱根駅伝が一番大きい大会だと思われていますが、箱根はあくまで関東圏の“地区大会”になるため、規模としては全日本大学駅伝と出雲駅伝がそれよりも規模が大きいです。勿論、関東圏の大学の力が絶大であるため、この2つの大会は他地方の大学は少なからず繰り上げスタートが発生し、箱根の方が見応えがあるのは間違いないのですが。
そんな舞台にワンチャンで出たいなぁという気持ちで、全日本予選会に放送大学関西陸上競技部はエントリーしました。
去年もエントリーは出来たはずなのですが、私が労働に追い込まれて資料を期限までに作成できず、エントリー漏れになってしまうという体たらくを犯してしまったため今年こそは確実にエントリーを行うという強い決意を持って動きました。駅伝主務辞めた方がいいですね。
公式ではまだ掲示されていないので、一応他校は隠した上で放送大学の第一次エントリーの結果はこの通りとなります。
予想はついていましたが、最下位はやはり悔しいですね。去年度までのメンバーでの10000mベストタイムの場合、ギリギリ予選会出場圏内の6番に食い込むことができるチームであるため、来年こそはチームの総合力を高めて全日本予選会に出たいですね!
まずは私が32分半まで戻さないといけないですが…
副将が32'49"79というチーム4番手のタイムを持っており、ことあるごとにこのタイムを武器に私を詰めてきますが、そろそろぐぅの音も出ないようにしたい所存でございます。
しかしながら、先週行われた大体大10000mで私は前半5000m 16'07で入るものの、後半でアヘアヘしてしまい33'06というタイムしか現在持っていません。チームのためにも自分の人権を守るためにも副将は少なくとも斃さなれけばなりません。
ちなみに私が1組で走っている間、他のチームメイトはアップのついでに応援してくれていましたが、副将は「こいつ、後半で仮に粘ったら32分台出すやん」と焦燥と祈りの眼差しでずっとヒヤヒヤした表情で私を見てくれており、アップが疎かになっていました。その結果6kmでDNF。アップしてくれ。
さて、明日は関西IC最終日となり私は3000mSCに出場します。夜な夜な真っ暗な道路にビールケースを積んで障害練習を行う哀しい日々もこれで一区切り。散歩している老男老女が奇怪なモノを見るような目で一瞥くれます。7位に入ると放送大学は得点としては10点以上になるため、劣り切った身体に鞭を振い一生懸命頑張ります。ヤスオ1人で全部の点数叩き出してるのは流石。
again 2017 boyも果敢に攻めて高記録を残しているので、この勢いに乗りたいと思います。
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