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放送大学のタスキ

oujtfkansai

駅伝主務です


突然ですが放送大学関西のタスキのデザイン案が決まりました


しかし、実現性を検証中ですので以下説明する通りになるかどうかはわからないことをご了承の上、読み進めてください


さて、デザイン案が経緯を述べていきます

私は放送大学のロゴっぽく青や白を使っていくイメージで部員に提案しました

しかし、部員の反応があまりよろしくなく、紅一点後輩部員からは工事現場のオッちゃんが着けている蛍光イエローのタスキとか労働者らしくていいのではないかとの発言も飛び出します。

そして、会計が呟いた開かれた大学である放送大学を表すのは虹色しかないという案に部員の気持ちが流れていきます


レインボー案は圧倒的賛成多数で可決されました

案を出した会計が光の速さで各社に虹色タスキの作成可否と見積もりを取っていきます

しかし、駅伝用タスキはパーティー用や工事現場のタスキとは作りが若干違います

駅伝用タスキを作っている会社はなさそうな雰囲気でした


さて、ならばと陸上用品専門店であるステップの島田店長に相談に行きました

答えはタスキは作れるが基本単色であるとのこと

たしかに虹色の布などあまり見たことがなく、各色の布を縫い合わせるととても重くなりそうです


これは困ったと思いながら妻と話していると、

ネットで適当な虹色の布を買って、うちのおばあちゃんに作ってもらったらいいんじゃない

とのこと


ネットを見ると虹色の布はありました

が虹のように縦に7本線が入る布はなく、タスキの形に切り取ると横縞に虹色が入るような形になります

これはどうなのかと思い、もう一度部員に聞いていました


虹模様🌈が多様性を表すのではなく、多様な色が多様性を表すのだ

また、横縞は我々が邪(よこしま)な気持ちではないことを表す


という言葉をもらい、布を買ってみることに決めました


あとは妻の祖母ですが、

妻の祖母は妻が過去に神戸バレンタインラブランなるイベントに上司と出た際にタスキを作成しその実績は十分

ただ、今月末に白内障の手術がありますので、その経過次第となります

私の祖母が白内障の手術したあとは数日でめちゃくちゃ見えるようになったとのことですが個人差があるのではやくよくなることを祈るばかりです


出来上がったタスキに大学名を入れる際は、ステップの島田さんのところにまた相談に行くかおばあちゃんが頑張るかどちらかになると思います


タスキはまだ出来上がっていませんが、この一連の流れで私が強く感じたことは、


持つべきものは妻と会計

ということです


ほとんどこの2人のおかげでできそうです

ありがとうございます





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