こんばんは、駅伝が終わっても現在も駅伝主務の役職に就いている者です。
前回記録管理係からバトンパスが回ってきたので、12/11に行われた奈良マラソンについて振り返っていこうと思います。
36分台の現在放大ワースト記録をマークしてしまい、仕事も忙しそうな記録管理係の姿をここ最近見ていなかったので、現状を知ることができて少しホッとしています。30分一桁からの36分台の落差すごい。
復活を願っていますし、放大ファンも力強い走りを見れるのを楽しみにしているでしょう。
さて、わたくし駅伝主務と副将は恥を知らずに学連からの招待選手として奈良マラソンに立候補(招待されたというより自分から名乗り上げるスタイル)で出場致しました。
私がB標準記録、副将はA標準記録で出場したのですが、A標準記録は前泊したり選手紹介があったり、荷物運搬用のカゴが設けられていたりと、色々と優遇されている面がありました。その分、それ相応のタイムで走らなければというプレッシャーがあるのは当然ですが…
先月に丹後大学駅伝で不完全燃焼気味で終わった私ですが、何とか調子を上げようと3週間程一生懸命練習しました。最長走行距離で一日12kmくらいでしょうか?完全にマラソンを舐めていますね、すいません。
去年も同じく奈良マラソン(初出場)で前泊をして月間120kmの絶妙な状態で出た結果、サブスリー未達という虚しい記録(一応放大記録樹立)であったため、少しでも放大記録更新を目指して頑張りました。
エネルギー切れで後半7'00/kmを超えるペースであったため、丹後大学駅伝の出場1週間ほど前から500g 100円のパスタを毎日ひたすら貪って体重増加を図りました。174-62-29です。
コンディションが整わないまま迎えた当日、トイレに並ぶ列を微笑みながら一瞥し、招待選手の控え室でしっかりと用を足し、優越感に浸りながら6分前に悠々とスタート地点に赴く。俺は招待選手、道を開けな。人を避けつつ沿道の枝に引っ掛かりながらそそくさとスタート前列に並ぶ。
今回は無理をせずに確実にサブエガを目指して、3'30/kmを絶対に切らないようにセーブしてレースに挑みました。某YouTuberと同じ集団にいることで、ひたすら沿道からの声援を浴びながら「やってみよー!(高音)」の返しを聞く。人前では明るく振る舞っていふYouTuberですが、ひとたび人がいなくなれば息を荒げて「キッツ…」と声を漏らしている姿を見て、あぁプロだなぁと感じた瞬間でした。とりあえず一旦YouTuberを抜きました。
気付けばハーフの時点でまたしても「やってみよー!(高音)」コールを耳にし、ふと振り返るとそこにはYouTuberが。抜き返されて普通に悔しかったです。
ハーフを超えてからは下り坂の疲労で㌔4ペースで何とか耐え忍ぶスタイルに。キロヨンはキロヨン。
無難な走りをしている副将を反対車線から一瞥して、淡々と独りで走りました。A標準招待選手の副将に捲られないかソワソワしていましたが、その姿はそこから最後まで見ることはありませんでした。ホッとしています。
来たる32km地点。今回は止まらずに走り切ると決めていましたが、すかさず止まりました。柿の葉寿司の給食があったらそりゃ食べるよね。去年は12個食べましたが、今年はエントリー料を支払わずに招待されている立場なので、控えめに1個だけにしました。
その後にケーキもあったので3個食べました。それくらい赦してくれてもいいでしょう。
2時間39分30秒
17'30-17'47-17'31-18'37 ハーフ75'25
18'14-19'42-19'54-21'00 ハーフ84'05
後半は全然粘れなかったですが、前回から21分タイムを縮めることが出来ました。目標ショボいなんて言わないでください。
あれだけ食べてたのに今回もエネルギー切れになりそうになったので、次回の大阪マラソンではもっと日ごろから食べに食べて、ぽっちゃり系ランナーとしてポテポテ走ろうと思います。あと一回マラソン走って、数回10000mを走るくらいでいいかなぁと思っています。もう限界なので。
次はA標準招待選手の副将で。
Comentarios