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主将から見た放大陸上部2020

oujtfkansai

主将です。今年も残す所僅かですね。 大学一年目のトラックシーズンが終わろうとしています。あっという間だったなあ。


ブログの更新頻度からしておそらく今日が、私の今年最後の記事となるでしょう。 ということで、主将として駆け抜けてきた8ヶ月間を振り返ってみたいと思います。 「おまえたいして主将っぽいことしてないやん!」ってツッコみたい気持ちはわからんでもない。自分でもそう思う。

 




関西の大学陸上界に旋風を巻き起こすべく集まった私達ですが、新型のなんとかかんとかウイルスの影響もあってレースに出ることすら叶わず。丹後駅伝出場という目標はそもそも出場校を決める記録審査の土俵に上がることすらできませんでした。どひゃー



全てはここから始まった…よな?



失意のどん底に突き落とされた気もしましたが、こういう時、同じ志を持った仲間がいると非常に心強いですよね。

放送大学という看板を背負い、苦楽を共に味わうことの出来る仲間に出会うことができたことが私の何よりの喜びです。

まあ丹後走れたらもっと嬉しいんやろうけどな。



放大が丹後に出場できないことが決まってからも、労働や家庭、懇ろな関係の異性との付き合いの傍らで私達は可能な限り集まりました。練習はもちろんのこと、一緒に銭湯で夢を語り、盃を酌み交わし、終電を逃す。毎日が当たり前のように過ぎ去って行きましたが、どれもかけがえのない青春の1ページです。


そして時は訪れました。

10月末の大体大中長距離競技会。ここでようやくチーム全員の10000mの記録が揃いました。本当に良かった。何度でも言うがゴールして振り返ったら南がラストの直線を走っていたところとか特に。

魂を揺さぶられるような思いをこの年になってまた感じることができるようになるとは




『水曜日は四捨五入したら金曜日』 『日本は家』 『怒られても聞いてたら終わる』 『俺は女を絶対○す』 『マトゥンボ』



実はこれ、全員大学生笑


部員たちが日々口にする何気ない言葉は私の生きる糧です。辛いことがあっても彼らの言葉を思い出すと自然と元気になれます。




正直、当初の予定通りに事が運んだかと聞かれると全くそうではありません。これは紛うこ

となき事実です。記録会が例年通り開催されていれば、みんなぼちぼち練習してどこかの記録会で適当に10000m走ってチーム平均はとりあえず34分ぐらいだったのかなあと。しらんけど。

来年はどうなるのでしょうか?

このメンバーで丹後路を走っているのも想像が付きませんし逆もまた然り。

でも想像がつかないからこそ面白いんですよねきっと。

まだまだ彼らとならワクワクすることも馬鹿騒ぎすることも喜びを分かち合うこともできるはず。


 

とまあこんな感じで一年を振り返ってみたけどこれでええかなじゅんじ。あれヤスオやったっけな?まあどっちでもええや

まだ創部して一年も経ってないのに振り返ってみると色々あったなあと改めて思った。


次はヤスオ。

同じく2020年の放送大学関西陸上競技部を会計としての視点で振り返ってみてほしい。





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