ごきげんよう。シルバニアファミリーの連中に夏季賞与を溶かされる事に怯えています。監査です。
さて、他の部員も先日の関西学生陸上チャンピオンシップについて振り返りをブログに書いており、私も便乗したいと思います。
はじめに、社会情勢を鑑みつつ出走の機会を与えて下さった大会運営に関わるすべての方々に感謝申しげます。私は少し遅めのシーズンインで5000mに出場し、結果は15′34″46でした。
また、今回の大会で一つの気づきがありました。それは、自身は競技者ではないという事です。
誤解なきよう冒頭で述べますが、私は陸上競技自体は心から楽しんでおります。むしろ、社会人になってから走る楽しさを知りました。
今回の大会では”一生懸命の人たち”を見ることができました。(勿論、私も飯を食っていくために一生懸命ですが)つまり、客観的な視点になっている時点で私は競技者ではなく、また他のカテゴリーなのかもしれません。内省すると、今では順位や記録に対する執着心が欠落している事に気づきました。
(もし気を悪くされたら申し訳ございません)14分台も15分台…16分台…も今の私にとって、本当の違いが解りません。
日常生活を振り返ってみました。まず、残業後はジャージの袖を通すより、ビールの喉越しを楽しみます。毎週水曜日に開催される某練習会で汗を流し、その他の日は気が向いたときに近所をジョギングするリズム、週に1回-2回程度のランニングがしっくりくる気がします。来シーズンの陸連登録は不要かもしれません。
では、最後にどの様なカテゴリーに当てはまるのか、少しブレーンストーミングしてみました。
「シリアスランナー」
これは恐らく競技者を示すので、当てはまりません。固定資産税の通知を受け取る際はシリアスになりますが。
「ファンランナー」
どちらかと言えばこれに近い。一方、ランニングのインスタ映え写真などにあまり興味はありませんが。
「アオリイカ釣りをして、思春期の少年よりイカ臭くなりたいおっさん」
うん。これはしっくり。
「アブラギッシュな中年太りのサラリーマン」
今向かってます。
「ちび・でぶ・はげ・めがね」
私の未来予想図。
以上
おわり
Comments