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とうとう来たなぁこのときがぁ!!

oujtfkansai

副将です。予選会、前々日入りし、前日である今日は家族とデ○ズニーにいって、今東京駅で2歳児を胸に、キャリーバックを右手に、ケツつりそうになりながら打ってます。


関西の大学に進学した僕ですが、箱根駅伝へのあこがれがないといえば嘘になります。引いた目で考えると、中学時代全国駅伝、高校時代地方IH(近畿地区)を走った身として、一地方駅伝(関東地区)に憧れるのは不思議な気もします。でも、僕なんかより競技力が高くても「箱根を走りたい、箱根を最後の舞台にする」と考える方も多い。それは大会の注目度の高さに起因、すなわち承認欲求ということでしょうか。(雑すぎん?)


自信過剰な気もしますが、当時私の高校時代の持ちタイムや競技実績と伸び代であれば、4年間で1回くらいは正月にハーフ走る系大学生のうちの1人になれる可能性は30%くらいあるかと思ってました。基本的に確率が30%ぐらいあればやってみる方の人間なのですが、これに関しては高3の私が「大学生活という大きな代償」を払うことにネガティブだったため、普通に関西で受験をしました。


大学卒業後、ひょんなことから放送大学(メインキャンパス:千葉県)に入れば本戦は無理でも予選会を走るチャンスがあるのでは?と思いつつ、関西住みということで断念した経緯もありました。正直、まさか4年目に打席が回ってくるとはという感じです。


本当に「やり続けていたらチャンスは巡ってくる」ってことなんだろうと思います。


この記事ではこれが書きたかっただけなのに、更新を寝かしすぎて後輩に同じことを先にかかれてしまいました(笑)これをオチにするには二番煎じ感がすごいので、もう少し自分語りをします。これで丹後のときに書くネタが尽きます。困った。誰がお前に興味あんねんとか言わないで…2番人気やったし…。



元々、丹後駅伝を1回走って「なんやこいつら?!」っていう空気を作って引退しようと思ってました。2021年11月、2年生時に丹後駅伝初出場、チームは19位、個人は2区区間15位。奇しくも1回目の大学3年次と同成績でした。あのときすっぱりやめた元監査は今でもさすがだと思います。


僕はなんとなく全日本予選会という大会に出れるチャンスがあると思い、もう1年ずるずる続ける選択をしました。(箸にも棒にも掛からずでしたが。)ついでにマラソンの学生招待枠をもらうことになったので、夏場に毎週いやいや150分ジョグを積み重ねていたところ、思いの外調子が上がり、丹後駅伝4区区間7位。これも1回目の大学4年時と同成績でした。(奇しくも最下位でタスキをもらったことまで。。。)違ったのは、1回目は誰も抜けずで、2回目は5人抜き。あんまり運命とかスピリチュアル信じないのですが、このときばかりはなんかそういうものを感じました。前の大学の先輩もそういうの込みで応援してくださったので、その意味でも少しは気が晴れました。


さて、いよいよやめるのかと思いきや、この度出場する箱根予選会の話があったので、さらにもう1年ずるずる続けることにしました。(ついでに今年こそ行けると思った全日本予選会は、関西のレベルの向上に伴い夢物語となりました。これも運命だな。。)前年の貯金があり、なぜか関西ICではハーフで人生初入賞・初表彰台。いまだになんでそうなったのかわからないのですが、本当にずるずる続けてよかったです。ハーフは距離間違いで非公認となったため、箱根予選会で自己記録の更新&65分台でのゴールを目指そうとは思ったのですが、仕事とかのストレスでしょうか、突発性難聴を発症してしまうなど、走ってる場合ではなかったので、今の走力は下降線を辿っています。


そんな個人の話はどうでもいいのですが、心残りとして、新入生2人と同期をスタートラインに立たせられなかったことがあります。色々な意味でもっとできることがあったなと後悔してます。まあ言ってもしゃーないし、3人のためになるかはわかりませんが、とりあえず個人としては最低限完走、個人的な思いとしてチームとしての記録も残したいなと思います。


長くなりましたが、そんな感じなので、今年で放送大学生としての競技活動にピリオドを打つ予定です。また関西IC走りたいなとか(今度は800mファイナル出てみたい笑)、丹後駅伝で区間3位以内で走ってみたいなとか(まだチャンスはある)、色々目指してみたいものはあってキリがないのですが、入学してから子どもが2人生まれて走り続けるのもしんどいし、たまたま今シーズンで4年経つし、そろそろ潮時かなと。


ってことで、とりあえず楽しんで走りたいと思います!!!


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