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AB型のかに座です

oujtfkansai

2023年度秋入学の1年衣斐(えび)です。


この苗字を初見で読める人は少ないので、初めましての挨拶の後は必ず名前の話から入ります。また、幸運にもAB型(エビ型)のかに座なのでさらにトークを続けられます。3人に2人くらいは「甲殻類ですね」とツッコミを入れてくれます。そこまでがいつもの流れです。


さて、入学後最初のイベントが箱根駅伝予選会ということで、私の予選会の思い出を書きます。


実は私は放送大学関西の出走予定メンバーで唯一箱根駅伝予選会出場経験(2回)があります。

過去に遡ること9年前。第91回箱根駅伝予選会に私が1回目の大学の3年生の時に初めて走りました。


私は高校までは野球一筋でしたが、大学から心機一転陸上競技を始めました。

国立の非強化校で農学部と工学部しかありませんでしたので、入部した陸上部は比較的小規模でした。当時の予選会の参加資格標準記録は5000m16分30秒切りを10名。長距離部員が10人ちょっとで上記の資格を突破することすら高い壁でした。

ただ、当時の長距離部員は競技力もモチベーションも高く、20年近く予選会出場から遠ざかっていたこともあり、標準記録を何としても突破しようという気持ちは皆熱いものがあったように思います。

あと一人で予選会出場を決められる晩夏の理工系大会5000mOP、無事10人目が揃った10秒後、16分29秒67の自己ベストで滑り込んだ1年生部員がいました。

私の中でも彼がそのタイムで走ってくるとは思ってもいなかったので、とても嬉しかったです。チームみんなの思いが一つとなって掴んだ切符でしたが、彼の予選会出場にかける思いは誰よりも強かったのでしょう。


放送大学関西でも予選会出場にかけた仲間のレースを目の当たりにしました。出走を目指した部員全員が標準突破とはなりませんでしたが、30代になっても1回目の大学の時のような熱い思いができたのも、放送大学関西の歴史を作り始めてくれた先輩方、これまで放送大学関西を応援してきていただいた皆さんのおかげです。


本番に向けた思いはまたブログで書きたいと思います。


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